Think Essentially

計算機テクノロジー全般が好きです

私がプログラミングに惹かれた理由

なぜプログラミングが好きなのか? 自己分析みたいなもので、ここにまとめます。

最初は計算機としての側面に惹かれました。今まで紙に書いていた数学における計算式を、普遍的に実行可能な形式として、記号を組み合わせて書けることが新鮮でした。元々、数学は好きでしたが、その好きな理由の一つが、数式の記号の並びそのものが好きなのです。恐らく、小さな頃から絵を書くことが好きで、視覚表現そのものに強い興味があったのでしょう。プログラミング言語も、言語によって思想が違って、記号の並べ方が異なる点が面白く、そこからいろんな言語に触ってみたい、という好奇心の原動力になりました。

また、先生が提供する教材は、ゲーミフィケーション的な要素があり、 プログラミングの問題が難易度ごとに与えられていて、 その問題をパズルゲームのように解いていくように過程が面白くて、熱中しました。 容易に試行錯誤を重ねられて、明確なアウトプットが返ってくるので、 小さな達成感や前進感を積み重ねられる側面が自分に合っていたのだと思います。

そして、煩雑な処理を抽象化して、実装を効率化する過程自体が面白いなと感じていました。 分かりやすいコード、一意に識別しやすい綺麗なコードを書くことへのこだわりがとても強いです。 そういった観点でもやはりPerlの開発者のプログラマの三大美徳(怠惰, 短気, 傲慢)の適性が強いのかなと感じます。 怠惰なので、なんでも自動化・効率化したがる。本当に、面倒くさいことを解消するためにどんな苦労も厭いません。 短気なので、身近なボトルネックや不満をすぐに解消し、改善したがる。 傲慢なので、自分のコードに対して、分かりやすい・綺麗なコードを書くことに強いこだわりがあり、書くコードへの自信を持っている。そういったところでしょうか。

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